1967年、カール・エルベスによって設立されたワイングートです。カール・エルベスは30年余り有名なクリストフェル・ベレス家のケラーマイスターを務めていました。現在は15歳からワイン造りを手伝い、ケラーマイスターの資格をもつ息子シュテファンが主となって働いています。所有する葡萄畑はユルツィガー・ヴァルツガルテンとエルデナー・トレプヒェン(0.3ha)で、この10年で段々と買い足し、4haとなりました。そのすべてが非常に厳しい農作業を強いられる急斜面で、ほとんどの作業が手で行なわれています。
栽培している葡萄品種は、100%リースリングで、80年樹齢を最高に多くが古樹となっています。注意深い葡萄の選別により★から★★★、ゴールド・キャプセルまでの異なったレベルのアウスレーゼを造ることで、中部モーゼルのトップ生産者としての評価を得ることを目指しています。

<写真・左>まるで壁のように切り立ったユルツィガー・ヴァルツガルテンの葡萄畑








  WINE DATA
■生産地

■生産者
■ワイン名


■VINTAGE
■格付け
■葡萄品種
■タイプ
■容量
■残留糖度
■酸度
ドイツ モーゼル地方
ユルツィガー・ヴァルツガルテン畑
カール・エルベス家
ユルツィガー・ヴァルツガルテン
     シュペトレーゼ
Urziger Wurzgarten Spatlese
2003年
シュペトレーゼ
リースリング100%
【白】 甘口
750ml
81.8g/l
7.1g/l
☆リースリングならではの甘みと酸味の見事な調和......
フレッシュな酸味と天然の甘みとが完璧な調和をみせるモーゼル・シュペトレーゼの自信作。
甘く、白いフルーツの香りがあり、飲みやすく、フルーツの風味が前面に出たリースリング・ワインです。
複雑味はありませんが、素晴らしく価値があり、大変心地よい味わいです。

ロバート・パーカーJr.の「ワインアドヴォケイト」などでも高く評価されているワインです。
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そこは畑というよりはむしろ崖と言った方がよく、しかも所々に粘板岩の岩盤が露出し、農作業中に足でも滑らせたら谷底まで転げ落ち、場合によっては命も落としかねない、といった所です。私どもが知る限り、他の誰よりも厳しい農作業を強いられている畑です。
通常は下から上へ作業をするのですが、あまりに急斜面のため横に移動して摘み取るそうです。エルベスの畑に一度でも行ったことがある人なら、労働に対して世界で最も安いワインといっても当然だと思うことでしょう。
             活葉 ワインカタログより

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